本研究開発では,従来手法に比べ半分以下の占有帯域幅で,送信ピーク電力と観測時間を同等にした従来の手法と同等 の最大検知距離と距離分解能の比を得ることが可能で,1m〜数十mの距離の物体を検知可能な狭帯域・遠近両用高分解能レーダー技術を確立し,さらにその小型化技術を開発する。この技術確立のために、課題(ア)狭帯域・遠近両用高分 解能レーダー変復調技術,(イ)時空間信号処理技術,(ウ)小型レーダーモジュール技術の各研究開発を実施した(うち課題 (ア)(イ)電気通信大学)。
研究開発概要( ポスター(1))
研究開発概要( ポスター(2))