受託研究総務省電波資源拡大のための研究開発「狭帯域・遠近両用高分解能小型レーダ技術の研究開発」


概要

本研究開発では,従来手法に比べ半分以下の占有帯域幅で,送信ピーク電力と観測時間を同等にした従来の手法と同等 の最大検知距離と距離分解能の比を得ることが可能で,1m〜数十mの距離の物体を検知可能な狭帯域・遠近両用高分解能レーダー技術を確立し,さらにその小型化技術を開発する。この技術確立のために、課題(ア)狭帯域・遠近両用高分 解能レーダー変復調技術,(イ)時空間信号処理技術,(ウ)小型レーダーモジュール技術の各研究開発を実施した(うち課題 (ア)(イ)電気通信大学)。




研究開発概要(PPTPDF


研究開発概要( ポスター(1)

 
研究開発概要( ポスター(2))  

              

 
衝突回避実験(2015年)

  ミリ波レーダからの計測信号をもとにハンドル・ブレーキ・アクセルを制御可能な試験車両を開発中です。車載レーダの応用(衝突回避)を想定した研究開発を実施しています。



  • 車内から撮影したビデオ


  • 車外から撮影したビデオ



  • 探知距離・遠近両用高分解能

      論文1  

      論文2  


    不要波抑圧時空間信号技術
    3

      論文1  


    目標追尾技術

    目標認識技術
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